第二回Kisiki-Sebei交流戦に向け監督会議
みなさんはじめまして!
前川監督と同様、アフリカのウガンダという国で青年海外協力隊として活動しています、小野健太と申します!
活動任地は、ウガンダ東部の「ナムトゥンバ県」にある学校
Kisiki College, Namutumba(キシキカレッジナムトゥンバ)という中高等学校にて、理科の先生として活動しています。
そして、課外活動として昨年9月から野球部を設立し、
野球の「や」の字も知られていない環境で運営を開始。
野球だけでなく、物事に取り組む際の意識の低さなどに苦しみながらも、少しずつ活動は軌道に乗って行きました。
同じ時期に前川隊員も野球部を開始したことから、
学期末にあたる昨年12月に、交流戦を行いました!
学校側の反応はもちろん、生徒達の野球に取り組む姿勢が大きく変わるきっかけになったと思います。
当然ですが、野球は2つのチームが戦う競技。
倒すべき目標、部活動の目標ができたことは大きかったです。
そして今年。
2月から新年度が始まり、両校共進入部員を迎えること早2ヶ月。
練習の成果を試すべく、第二回Kisiki-Sebei交流戦の企画が始動!!
日時は今週末土曜日にあたる4月8日。
試合に向け、先日前川監督と監督会議を実施してきました。
ムバレ県にあるカフェにて会議。
お互いの部活動の様子や、選手の選出など、現状把握や意見交換なども行いました。
選手達の練習に取り組む姿勢や、部活動としての活動・運営など、日本とは異なる問題点等がドンドン出てきました。
本題は今度の交流戦について。
現状の選手達の知識や技術を踏まえ、今回の試合におけるルールなどを確認しました。
今回の特別ルールとして、
1、盗塁は無し。ただし、キャッチャーがパスボールをした際は、1つのみ進塁してもよい。(走塁中におけるタッチアウトは有)
2、フェンスなどが無いことから、フェアゾーンより遠くへバウンドした上で飛んで行った場合は、走者は2塁分の進塁権が得られる。
を設けました。
試合まであと5日、勝ち負けにしか拘らないのではなく、自分達の課題や目標などが見つかる、有意義な試合になることを願って。
両監督笑顔で握手!(^ω^)
カフェの店員撮影。見事にブレてました。